豚のいた教室

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実在される当時担任の先生はインタビューで、目に涙を溜めてその時の決断が良かったか悪かったかは未だに分からないっと言われてました。
その言葉を聞いてホッとしました。
小学生にこのような形の命の授業って???とも思う。
ただ単に命の大切さを教えるなら育てる愛だけでは駄目なのか?
死を分かって送り出して、悲しい涙の別れを体験しないと分からないものか?
年を重ねると自然に大体の人は身に付くものをわざわざね〜っと私は思う。

以前書いたこともあるかもですが・・・
市内の小学校で田んぼでお米を収穫する授業があり、無農薬にするためカモを放して虫なりを食べさせるようにしてたそうです。
生徒たちは行き来にそのカモを見て、話しかけると寄って来たりしてたので可愛がってしてたそうなんですが、
稲刈りも終わり、その田んぼの持ち主さんから、ぜひ学校で放していたカモの肉を食べてくれっと言われたそうです。
聞いたときの衝撃で結局どうしたかは定かじゃないですが、多分断ったように聞きました。
今の時代にまたこの日本で、自ら飼っていた生き物を殺してまで食べる必要はあるのかな?
先日も猪の肉を頂きました。
ついでにその肉になってしまった猪くんの写真まで持ってこられてましたが、ドン引きしてしまった(苦笑)
よく人以外の動物を畜生だからという言い方をされますが、どうもそうは思えない。
うちの子に限らず、存在する動物はみな命は命ですから。
じゃ〜肉を食べないのか?っと言われたら、食べます。我が家は主に鶏ですが。
以前ブータンのことをTVでしてました、日本とは比べものにならない位の仏教の国ですが、道端で肉を売っている。
それについて記者が尋ねると、牛豚倒して(殺して)裁いて売っているのは皆余所(漢族)からきた人だと。
ブータンの人ではないそうです。
仏教では殺生はいけないけど、もし目の前に殺生したものが出せれたら、そのもてなしの気持ちに対して頂くそしてその命を頂くのは良いとしてます。
食べるではなく、頂くという形です。

今は何かあれば焼肉という方が多いですけど、焼肉文化を日本には無かったですからね。
やはり朝鮮から来た食文化です。
肉が悪いんじゃなくて、ブランド肉やらで何やら分からないものに必要以上に牛や豚なんかを作って倒してますけど、どうなのかな?って感じてます。

ちなみに牛さんの油は人の体温では溶けないらしく、食べすぎには注意が必要だそうですよ。
大腸がんが多いですがこの原因もあるそうです。

食べ物は大事にバランスよく頂きましょう〜。