親戚宅のコロ

田舎の親戚宅には21年になるコロという犬がいます。
睾丸に大きな癌があり しょっちゅう突然倒れると話には聞くものの 会った事がありませんでした。
気にはなりつついましたが、今日急に会いに行く事になりまして。

パッと見て飼い方が分かりますからショック。
周りに店がない田舎なので、もしやと小道具を持って行ってたので私に出来る限りで衛生的な環境作りと餌水のやり方、お尻周りのカットをして後ろ髪ひかれる思いで帰って来ました。
世話しながら 何度連れて帰ろうかと言い出しそうになった事か(-_-;)

21年も頑張ってるんだから もっと知恵を使って優しく飼ってほしい。
後ろ足が全く動かないのにまだ歩いてトイレに行きたがるので、腰を持ってトイレをさせましたが、血尿で異常に臭い。
でも飼い主は全く気づいてないから頭を抱える。
聞けば近所はみんな三角コーナーにある残飯を餌にしてる話に 次元が低さにびっくり。
それに比べたらまだ親戚宅はマシだけどまぁ私には可哀想で何度泣きそうになったことか。

田舎だからと叔母はいうけど 人間性

コロが死んだら寂しい〜次は飼えるかなぁっと頑張ってるコロの前で平気で何度も話すから
表上は体悪いから飼ったらあかんよ〜って言いましたが 本心は飼う資格ないから飼ったらダメ歆!と心で叫んでました。
飼い方は色々ですが 帰りながら気が暗〜くなりました。