永眠。

朝方4時過ぎから、目が大きく開いてしまって、お迎えに来たんだと察しました。
熱もとても高くなっているので、全身下げるようにし、見守ってました。
すると外で父の気配が。。。横部屋では母の起きてる気配。
でも私は知らせずに一人で見送る事にしました。
AM5:20
ずっと小刻みに痙攣が起きてまして、その都度眼孔が開いてる状態で、早く楽にと願ってましたら、
今まで全く体に力を入れることが出来なかったクロが、顔を起き上げるほどの激しい痙攣。
私にはその後クロの体から魂が抜けたように感じました。
今まであった痙攣治まり、心臓だけが動いている状態。
それから1時間弱、傍を離れたくなかったのですが、しろさんがお腹は空くし、トイレはしたいしで激しく訴えだしたので、母に声をかけクロを見てもらうことになっちゃいまして、、、
AM6:15
口を開けての小刻みな息が、大きな息に変わり、ゆっくり星になってくれました。

昨夜は最後に食事に鯛を食べ、出なかったウンチ君もどうにか排出し、
昨日も書きましたが、最後を向える前に少しでも目を瞑って気持ち良さそうに寝た姿を見れたのが救いです。

写真見て思いますが、野良時代、うちに来てまだ動けてる間は、キツイ野良の風格のある顔つきでしたが、体が不自由になってからは、優しくて穏やかな顔になってました。
歩くのが困難になってからは、不思議といつも間にか、人が居る場所や動物が居る場所に、徐々に寄って来たり、性格も変わったように思います。
クロがしろを届けてくれたと、都合よく考え(笑)これからはしろの子育てに頑張ります。

ありがとう、クロさん。また会おう!会いたいです。
下の写真はクロが自力でどうにか動けたラストの日のものです。
私の思うクロらしいお気に入りの表情(^^♪